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まずは手軽に メールマガジン
発達支援リトミックを学んでみませんか。

まずは手軽に メールマガジンで 発達支援リトミックを学んでみませんか。

私どもがリトミックの先生方と色々お話してみると、障がいをもったお子さん、グレーゾーンのお子さんに、どんなリトミックをしたら良いかわからない、うまくいかない、などのお悩みが多いと感じられました。

しかし、彼ら彼女らと触れ合うことでリトミックの知識を深めるだけでなく、それ以外のたくさんの学びを受け取ることができました。
子どもたちのためだけでなく、先生方ご自身のためにも、あきらめずリトミックを続けて欲しい!そう願っています。
このメールマガジンでは、普段のレッスンの中で役立つちょっとしたコツや、独自のプログラム、そして子どもたちがどう変わっていったのか、10回に分けてご紹介しています。

障がいについて、詳しく知らなくても大丈夫! 誰もが簡単に出来る内容で、どんなお子さんの発達にも効果があります。
施設の先生や、保護者の皆様からも、多大なる支持をうけているプログラム。それが「発達支援リトミック」です。

発達支援リトミックを導入した皆さまからの嬉しい感想をご紹介!

私たちの推進している「発達支援リトミック」を体験・導入・実践をしてくださっている施設や保護者の皆さまより、嬉しいお便りをたくさんいただいております。今回はその一部をご紹介させていただきます。
このような感想をいただけることで、私たちは「障がいを持った子どもたちに良いことは、どんなお子さんにも良いのだ」と自信を深めることができます。
これからも、是非皆さんのお役にたてたら幸いです。

発達支援センター責任者さまからのお便り

リトミックが、子どもたちによい刺激を与えることは知っていましたが、先生のプログラムは従来のリトミック超え、障がいを持った子どもたちに適した内容だと思います。

保護者さまからのお便り

リトミックは、子育て支援センターで体験したことがありますが、あまり参加できませんでした。でも先生のリトミックは、楽しく参加しています。座った活動もできるようになりました。リトミックを通して、集中力が身につきました。何より笑顔がみられて、わたしもうれしいです。

発達支援リトミックを導入した皆さまからの嬉しい感想をご紹介!

<CDMA こども発達音楽協会>メールマガジン配信スケジュール

第1回:障がい児こそリトミックがよい理由
第2回:障がい児のレッスン、何をしたらよい?
第3回:感覚統合遊びと発達支援リトミック
第4回:どうしたら、聞いて(聴いて)くれますか?
第5回:タッチケアとタッピングを、リトミックと融合させました
第6回:感覚を鍛える、発達支援リトミック
第7回:できる!がいっぱいの発達支援リトミック
第8回:笑顔がいっぱい!の発達支援リトミック
第9回:障がい児にも、音楽の喜びを伝えたい
第10回:どんな子にもよい!発達支援リトミック

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発達支援リトミックを創る、私の想い

これをお読み下さってらっしゃる皆さま、はじめまして。ピアノ・リトミック講師の森美智子です。

私は、短大の音楽科(現・聖徳大学音楽学部)在学中より、ピアノ講師をつとめ、現在は指導歴25年に至ります。リトミックは、都内の指導者を養成する学校で2年学び、現在は、障がい児を主に指導しています。
そんな私が、リトミックと出会い、学び、現在にいたるまでのお話、そして障がい児へリトミックの思いをお読みください。

私とリトミックの出会いは、障がいを持つ娘の療育でした。
新生児仮死で生まれた娘が、本格的にリハビリを始めたのは、3歳になる頃です。
その頃は、発語を促すための言語療法、麻痺を軽減するための理学療法、体の応用的動作を促すための作業療法に通い、療育センターにも通っていました。
とにかく毎日が「娘のために」という思いで、リハビリと療育に明け暮れた日々でした。

そんな中、リハビリがうまくいかなくなった時がありました。その時、音楽好きの娘にと、保育園の園長先生に紹介していただいたのが、リトミックとの出会いです。

娘はもともと音楽が大好きです。音楽があれば、いつでも、どこでも落ち着くのです。今では笑い話ですが、全身麻酔で手術をした時も、私も手術室に入り、麻酔が効き始めるまで童謡を熱唱したほどです。

娘とリトミックを体験する中で、子どもはみんな音楽が大好きで、特に娘のような子どもたちは「音楽の前では笑顔が輝き、生き生きとした、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる」と確信しました。
リトミックを通して、どんな子どもたちも笑顔になり、楽しく活動する!そんな瞬間を目の当たりにして、私がやるべき音楽はこれだ!と心に決め、ひたすらにリトミックの勉強を開始。地元で数年勉強したのちに、実地で学ぶため都内に2年通いました。その傍ら、病院の小児リハビリセンターで単発のリトミックを行ったりと活動を続け、現在は発達支援センター、放課後等デイサービスなどでリトミック講師をしています。

最初は、勉強してきたリトミックの通りでは、なかなか上手く行きませんでしたが、そこで思い出したのが、娘の療育です。家でもできるようにと、児童相談所や療育センターで開催している、感覚統合の勉強会や知育の勉強会などに通っていたこともあり、そこで得た知識や経験を元に、感覚統合や知育を盛り込んだ、独自のプログラムをつくりました。

リトミックも昨今では、赤ちゃんから始められるお子さんもたくさんいますが、その成長の過程で、赤ちゃんの時にはわからなかった、発達の問題が現れることが、しばしばおこります。そんな時にこそ、お役にたてる要素が、たくさん詰まっています。

わたしの夢は、どんな子どもも笑顔で楽しめる世界です。このリトミックを通して、そんな夢を一緒に叶えてくださる先生や仲間がたくさん増え、子どもたちの笑顔につながれば幸せだなと、摂に想います。

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